川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『自分との戦い 』 牧師コーナー(798)

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 主イエスを信じるクリスチャンたちが、日常生活の中で経験する困難で厳しい戦いがあります。それは「自分自身との戦い」です。どんなに熱心に、誠実に、よく仕えてきた人であっても、思いがけないところで無力に崩れてしまうのを見ると、私たちの本当の敵は外にいるのではなく、自分の内側にいるのだと気づかされます。自分の内面を守れなければ、私たちは崩れ、倒れてしまうのです。聖書にも、最初は謙遜だったサウル王が、やがて高慢になって失敗し、ダビデ王でさえも不品行の誘惑に屈してしまったことが記されています。あれほど確信を持っていたペテロでさえ、主イエスを三度も否認してしまいました。
 信仰生活を歩み続けるためには、常に自分との戦いが必要不可欠です。もし何か間違いがあれば、それを認めて正し、足りなければ補い、良いものはさらに伸ばす、そうした自己省察が欠かせません。しかし、日々の働きや奉仕に慣れてくると、この内面との戦いは疎かになりやすくなります。それは目に見えにくく、他人にも気づかれにくいからです。忙しさの中で、神の御前に立ち、「今の自分がどのような状態にあるのか」を振り返ることなく、ただ熱心に取り組んでいれば大丈夫だと思い込んでしまう、これは私たちが最も陥りやすい、危険な錯覚です。
 こうした時こそ、自分自身を客観的に見つめる時間が必要です。神の前で、毎朝、自分の内面と動機を省み、もし間違いがあるならすぐに悔い改めて立ち返るべきなのです。もし言い訳や自己弁明ばかりしてしまうなら、心の状態を正しく見つめることができず、自分との霊的戦いを諦めてしまうことになります。その結果、心がだんだんと高慢になったり、逆に無気力になって落ち込んでしまう危険に陥ります。
 そのような時、私たちは、自分の感情ばかりあおるサタンの誘惑に気づかずにいるかもしれません。サタンは、自分の内側を見ないようにさせ、失敗へと導こうとします。たとえ他の人よりも熱心に働き、表面的には実を結んでいるように見えても自分との戦いに敗れてしまえば、すべてを失ってしまうのです。
 まず神の前で、自分の心を絶えず点検し、高慢や怠惰にならないように、日々自分自身との戦いを続けていくことが、自分自身を守る道であり、信仰と奉仕において勝利する道なのです。

趙 南洙師



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